北京 2004 世界遺産とトイレ
2010年 07月 26日
天壇公園
天安門広場
故宮
万里の長城
明の十三稜
い和園
世界遺産を巡る旅です(全食事つき)
もちろん、ひとつひとつがものすごく広大で、ゆっくり見て回るには一つに1日はかかると思いますが、ツアーではあっさり、短時間でたくさんを見て回ります
成田からの飛行機
東方航空
え???ってびっくりするほど小さい飛行機
通路の両側2席づつ、トイレは後方に1個
これって国際線?
客室乗務員が挨拶してくれますが、ちょっとふんぞり返った姿勢で腕を組み
『おはよう!』って・・・・ちょ、ちょっと怖い
でも、無事に北京につきました
ホテルは普通
一人使用だと追加料金発生します、でも快適
夜、近くのケーキ屋さんでちょっと???なケーキを見つけビールといっしょに
味は予想通り???でした
明の十三稜(お墓)での出店
天安門広場
映画ラストエンペラーで見た、故宮
故宮の裏道 こんなところが好き
ラストエンペラーの甥と言ってた書家
ある日の昼食はあるホテルの中のレストランでした
食後にホテルのトイレに並らんでいると現地の女性もトイレに入ってきて
並んでいる私たちは見ないで、今トイレ個室から出た人を押しのけて入ろうとします
並んでいたツアーの一緒のおばさま達ご立腹
その人を数人で体で押さえつけて、
『順番なんだから!あなた、順番通り入りなさい!』
『順番、なんで順番守らないの!だめだめ!』
皆さん順番通りに用を足し、その割り込み女性は最後に
外にいた添乗員(現地ガイドさん)ものすごい大声を聞いて
『中で何かありましたか?』
私が事情を説明すると
『大変お恥ずかしい話ですが、まだ、マナーが徹底されていないのでこのようなことはよくあります』
このガイドさんとても紳士で今までほかで出会った中国のガイドさんの中では一番礼儀正しい方でした
何度も日本に行ったり、日本人のお世話をしたりして、マナーについては痛感しているようです
中国では順番などありません(ただし、2004年の北京の話です)バス乗り場でも、降りる人がいる中、ものすごい人数が乗り始めるのも見ました
あれから6年たち、オリンピックも終わった今、どうなっているんでしょうか?
少しづつ改善されているといいな~
やはり、現地に来てみていろいろわかるものだと一人修学旅行の成果を肌で感じました