スペイン 2010 バルセロナ①後半
2010年 07月 05日
マドリッドは一回1ユーロだったのに、バルセロナは一回1.25ユーロ
ガウディの建築物見に回る予定なので、ガイドブックに書いてある10回回数券をそれぞれ買う
6.9ユーロだから、6回乗れば元は取れる計算
自動券売機は形が違いますが、マドリッドと同じような感じ
カタルーニャ語、スペイン語、英語、フランス語を選べるようになっていますが、マドリッドにはカタルーニャ語はなかった
つまり、バルセロナは言語はカタルーニャ語
地下鉄の出口やいろんなサインはカタルーニャ語で表記されています
スペインでは全部スペイン語ではないのですね~
共通語はスペイン語ですが、各地方によって違うのです
日本でも方言はありますが、これには驚きました
スペイン語表記にして買っているところ、スペイン語で女性に話しかけられたくま男
なぜか毎日道を聞かれていますが、どうもその人も初めて券売機でチケット買うようでした
スペインの地下鉄、はじめに切符を入れて、出てきたところを取ると回転バーが回ります
日本のように歩きながら取るのではなく、取ってから歩かないとバーが動かなくて、このタイミングに慣れるまでちょっと時間がかかりました(くま男に笑われていました)
バルセロナは透明ビニールの両開きの扉があって、隣のアメリカ人の団体さんこれが面白いようで、ひとりづつ大笑いしながら通っていました
改札出るときは切符を入れず、バーを押して出ます
乗車・下車するときは車両ドアのノブを押し上げるか、ボタンを押して自分でドアを開けて乗り降りします
乗り換えは矢印に従って行くのですが、日本では直進は↑ですが、スペインでは↓で、直進して右や、直進して左などの表示は時々混乱し、また、表示が途中でなくなったりして、行ったり来たりもしました
無事にホテル到着
バルセロナのホテル(アトランティス)はバルセロナ大学駅のすぐそばで便利な場所にありました
すぐに街探検に出発 夕方6時ごろ
歩いて5分ほどのカタルーニャ広場
くま男こんな風貌なので、現地の人と完全に間違われていました
毎日1回はスペイン語で道聞かれます
歩いてゴシック地区へ
13~15世紀に建設されたカタルーニャ・ゴシック様式のカテドラル 修復工事中
内部は荘厳で威圧されます
王の広場 (左)
14~15世紀にバルセロナを支配したアラゴン王宮の中心となった広場
テイネイの間は1493年新大陸から戻ったコロンブスがイザベル女王に謁見した場所
ローマ時代の城壁の遺跡(右)
この辺は古い建物と石畳で趣のある界隈です
路地の面している1階はいろいろなお店、バルや雑貨や、ブティックなどがあります
サン・ジャウマ広場では週末にしか見られないという、カタルーニャ地方の伝統舞踊、サルダーナという踊りが偶然見られました
もっと歩いて
ガウディの若い頃の作品であるガス灯のある、レイアール広場
四方を囲む建物の1階はバルやレストランなどにぎわっていますが、この辺は治安が悪いので夜は広場から路地に立ち入らないようにとガイドブックに書かれています
ランブラス通りからレイアール広場に入る路地
ランブラス通りはとてもにぎわっています
真ん中に広い歩行者道路 パフォーマンスたくさん カフェもお店出したり
路地を入って ガウディ初期の傑作グエル邸初ガウディ作品を見て、感激です
なにもかも奇抜で凡人の私は凄い!としか言えません
夜8時の空
このあたりはランブラス通りという大きな通りをちょっと入った路地にあります
治安が良くないので、このあたりも夜は出歩かないほうが良いそうです
小さなインド人経営のスーパーを発見し食材買い込みます
マドリッドのホテルは良かったのですが、冷蔵庫がなかった~!
バルセロナのホテルは冷蔵庫あったので、食材買い込めます
ビールとおつまみ、サンドイッチ、ヨーグルトと桃、あ~ヨーグルトにはスプーンがついてない
聞いてみると、スプーンとフォークとナイフとナプキンのセット薦められ、0.3ユーロ
日本ではコンビニやスーパーでおはしやスプーン・フォーク無料でもらえますね
外国では有料です(泣)
夕食はホテルの部屋でゆっくりすることにしました、いや、節約も兼ねています
隣にある韓国人のお土産やさん
絵葉書が安いので、2ユーロ分買おうと、絵葉書見せて2ユーロ硬貨を渡すと、黙って受け取り、
お金をレジに向かって投げ捨てました~恐いですね~
何か気に入らないことがあったのかしら?
ホテルに帰る途中にサン・ジュセップ市場がありましたが、さすがにもう終わっています
この時点で夜の8:30位
今日は移動日だからそんなに歩かないよね~!って
やっぱり歩きましたよ、歩くからこそ、いろんな物発見するし、地図も頭に入ってきます
毎日体力の限界まで歩く私たちでした
明日はAVEから見たあの山へ ちょっと遠出します