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餃子

一番とくいなお料理は~?と聞かれたら、やはり餃子かな~。

我が家の餃子~皮から作ります。

餃子は皮が命!
手づくりを食べると市販の皮が物足りなくなります。
昔にジャンボ餃子で有名な銀座の『天龍』に勤めていた料理人から習いました。
しかし、大量の業務用なので、家庭用の分量はわからず、
試行錯誤を繰り返すこと十数年、ようやくたどり着きました。

焼き餃子は本場中国ではないのです。
水餃子が残って次の日に焼いて食べるものだそうです。
しか~し、気がついたのです。
水餃子を次の日、大目の油で3面を揚げるようにきつね色になるまで良く焼くと
外はカリカリ、中はもちもちで、すご~く美味しい。

よって我が家は水餃子のほうを多く作ります。
分量公開しますが、一度作ってみてください!
パン作りされる方なら、意外と作りやすいかも。
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《あんこ》(中身の肉のこと・焼き餃子と水餃子両方分)
豚ひき肉   600グラム
にら     2束
長ネギ   一本をみじん切り
しょうゆ   50cc
水      250cc
しょうが   すりおろし大さじ1くらい
ごま油    30cc
味の素   小さじ1/3
このほかにお好みで生のえびを包丁で叩いて入れたり、蟹缶、茹で水切りした野菜など

《焼き餃子の皮》 50個分くらい
強力粉   200グラム
薄力粉   100グラム
砂糖     大さじ3
塩      小さじ2
熱湯     200cc

《水餃子の皮》  70個くらい
強力粉   250グラム
薄力粉   150グラム
砂糖     大さじ3
塩      小さじ2
水      220cc

作り方は長くなるので、餃子の作り方を見つけてください。
これだと多いと思いますので、半分の量でいいですね。
あんこは先にしょうゆ入れてよくこね、水は少しづつ入れながらこね、なじませます。
とにかく、ペースト状になるまでこねるのがコツ。

皮ははじめは菜ばしで混ぜてから、板に移してよくこねます。
気温が高いと、皮同士がくっつきやすくなりますので、打ち粉をたっぷり使ってください。

なるべく焼き餃子はその場で食べ終えて、水餃子は茹でてから冷凍しておくと、いざというときとても便利です。
せっかくなので、これからは手づくり餃子普及活動をしていきたいと思います。
興味のある方、是非声をかけてください。


失敗たくさんすると、上手になります、なんでもそうですね。
腕が落ちるので、1ヶ月に1回は作るようにしています。
現在次世代に伝授中。
by suisuiringo | 2010-05-19 18:38 | つくる 食

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