バルト三国 リトアニア⑩十字架の丘に着くまでの大波乱

シェークスピアホテルのチェックインの時に
土曜日の朝は早く出るので
タクシーとランチボックスを頼んでいました
タクシーの予約は6:15だったけど、用意もできたので
5:55にフロントへ
チェックアウトして
タクシーは予定通り?それとも今?と聞かれ
今呼んでもらいました
ランチボックスは忘れたそうです
あー、そんな雰囲気してた
その時、料理人の女性が出勤
3分でランチボックス完了
タクシーに乗って駅まで10分5.1ユーロなり

外はまだ暗いです
シャウレイまでの切符はトラカイ行く時に買ってあったので余裕です
こんな写真も撮ってたりして
駅前に止まっていた車、可愛い
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シャウレイまでの電車は始発
プラットホーム1だから、ここで良いはずなのですが
一応隣の若い女性に確認

6:45出発
6:30頃外みたら電車います
係員のおば様に切符見せたらあっちよ
車両ひとつに、1人の係員のおば様
切符をもぎってもらって
乗り込みました
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途中、次女が乗った時はたしかコーヒーのサービスがあったと聞いていたけど
ありませんでした
必要な人は係員に注文してお金払っていました
乗り込んですぐにランチボックス開けました
毎日6:30に朝食とっていたから、お腹すいた
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これに、ヨーグルトとお水つき
茶色の包みの中はパンにトマトとハム、その上にチーズが乗り、トーストされていました
この、包みと結びがセンスあるな
美味しゅうございました、ちょっと足りないけど

外を見るとこんな朝もや、もくもく
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大きな昨夜の満月もまだ残っていて
朝焼けのピンク色に染まっていました
電車車両の左に満月、右に真っ赤な太陽
面白い風景でした

目的地のシャウレイまでは2時間
日本ならこのくらいで足元暖房入る位のじわじわと寒さ
膝から下が凍えてる
そろそろ着くみたい
降りました
なんだか、物凄く小さな駅と駅前
誰もいない
確か、バスターミナルとℹ️は駅を背にして真っ直ぐ歩き、大きな通りに出たら右へ行く
と、なっております

でもね、大きな通りはないし、そちらへ行くと民家に入っていくし、おかしいな
こちらかな?
一旦駅に戻り、窓口で聞くけど、指でさすだけ
やはりこちらかな?
寒かったけど、汗かいてきました
次女はどうやって行ったのかな?
こんな所よくわかったな

と、焦りながらウロウロしていたら
奇跡的にℹ️発見
海外のℹ️は緑に白の表示です
中に入って、すぐの所には誰もいない
奥に入ってみる
なんだか、公共の図書館みたいです
座っていた司書のマダムが
《どうされました?》
《あの、ℹ️でタクシー呼んでもらいたいのですが》《それと、バスターミナルはどこですか?》
バスターミナルはあちらだけど
なんだか方向が違います

《ごめんなさい、土日はℹ️お休みなの》
《え?そうなんですか?そのような情報はなかったけど》
《こちらへはどのような情報見て来られました?》
《この、ガイドブックです》
《十字架の丘へ行きたいのでタクシー呼んでもらえませんか?》
《まあ、まあ、ちょっと荷物置いてこちらにいらして》
土日の休みはℹ️も兼任しているそうで鍵を開けて中に入れてもらい、パンフレットをもらいました
《あの〜、ガイドブックがあるから、パンフレットじゃなく、タクシー呼んでもらいたいのですが》
《今、呼びましたからすぐ来るはずです》
そういえば先程タクシーの電話番号を調べてくれていた

《それで、あなたはどうしたいの?》
《十字架の丘へ行って、タクシーに1時間ほど待ってもらって、帰りはバスターミナルで降ろしてもらいたいのです》
本来の計画では、バスターミナルに荷物を預けて、手ぶらでℹ️へ行ってタクシー呼んでもらって、十字架の丘へ行くーというはずだったが、この場合、もう、しかたない
《で、あなたはどちらからいらしたの?》
《あ、日本です》
《まぁ‼️、ようこそ‼️》熱烈歓迎的な雰囲気
《もしかして、一人旅?》
《ええ、これから、リガ行って、タリン、フェリーでヘルシンキ行って帰国する予定です》
《まぁ!すごい勇気ね》と、驚かれる
タクシーが来ました
《タクシードライバーさんは英語話せますか?もし、良かったら、通訳してもらえませんか?》
《もちろん、良いわよ》
通訳してもらっているうちに、バスの時刻知りたいみたいだったから、予約の書類を見せたら
《あら、シャウレイじゃないの》
《あの、それで、十字架の丘までいくらかも聞いてください》
50ユーロくらいかな〜
《えー!次女が行った時は24ユーロだったんでさが》
《それだと、片道だわね、だって、シャウレイまで30分はかかるほど、遠いのよ》
《え?ここシャウレイですよね》
《違うのよね、あなた、早く降りちゃったみたい》
《えー!間違えてたのですか?私!》
と、2カ国放送的な同時通訳的な

なんと、シャウレイの1つ前で下車していたようです
それで、全部の話が辻褄があいました
なんだか、話がかみ合わなくて、なんだろ
間違えていた‼️
ここで、事の重大さに気がつく日本のマダム
どうしよ
冷や汗で再び汗をかく

司書マダムが
《大丈夫よ、十字架の丘まで行って、待ってもらって、シャウレイのバスターミナルで降ろしてもらって、バスに乗れば》
《何から何までありがとうございます、あなたはなんて親切な方なんでしょう》
《だって、あなたはこの国にいらしたお客様ですもの!このくらいのことしか、してあげられないけど》
《いえ、充分です》始終にこやかに微笑んで対処してくれる神様的な司書マダム
《思い出に残る旅になったわね》
ありがとうございました
と、ハグして別れる
残念ながら、時間がなかったけど、この人とはお友達に慣れると思いました
心が温かい

かくして、タクシーに乗ってドキドキの心を鎮めながら十字架の丘に向かうのでした
シャウレイとばかり勘違いしていた駅
降り立った時に撮っていました
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Raduiliskisラドヴィリシュキス
という駅でした
きっと、ここに降り立った日本人は私しかいないと思います
司書マダム、ビックリしていたもの!

十字架の丘に続く

本日の教訓
電車乗る時も降りる時も駅名確認すべし!



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by suisuiringo | 2016-09-18 04:55 | 旅・風景 | Comments(0)

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