バルト三国 リトアニア④ヴィリニュス大学
2016年 09月 16日
教会をたくさん見たのですが画像が足りないので
それはまた、後日
昨年のプラハの修道院で見た古い図書館以来
その魅力にとりつかれ
なんと、ヴィリニュス大学にそれらしきものがおるとか
早速行ってみました
大学の入り口がわからず、結局外回り一周してしまいました
ガイドツアーは予約がいるそうですが
構内の見学なら、1.5ユーロの入場料でできるとか
この、古書室見たいんです
とガイドブックを見せると
パンフレットを出して
こうやって回るといいわよ
と教えてくれました
1579年に創立した、2万人の学生が学ぶ
総合大学の歴史・言語学部です
最初に古書室へ行ったのですが
今日は映像があり、見られないと
明日なら大丈夫だということで、出直します
他を回ろうとパンフレット見て
これが、わかりずらい
フレスコ画を見に行きたいけどわからず出たり入ったり
そんな所にベンチでひとり、本を見ている日本の学生さんがいます
声をかけると、なんと、ここへ留学している学生でした
《あ、ここわかります》
と、案内してくれて
後でガイドブックをよく読んだら二階に登るのでした
自然崇拝時代の生活を描いた《四季》というホール
意外とこじんまりしていて、天井も低いのです
凄く不思議な世界
大学の書店
言わば、生協といったところかしら
本やリトアニアのお土産も少し売っています
ここもこじんまりとしていて
こちらもなにやら不思議な空間でした
中庭
ガイドツアーのみ見学できる場所もあるそうです
先ほどの女子学生
日本の大学生で半年間の留学予定で、2週間前に着いたばかりとか
第二言語学を勉強中で
英語はできるそうですが、リトアニア語に苦戦しているそうです
この後も授業があるそうで
勉強の時間をお邪魔してしまい
申し訳なかったけど、助かりました
素敵な出逢いと、つかの間のおしゃべりありがとう
この後もまた、教会回って
今日の限界まで歩き
夕方にはホテルに戻りました
なんと、この日は25000歩、25キロも歩いていました
バスタブにお湯を張り、ふくらはぎをもみもみしてゆっくり休養
また、明日に備えます